BALLETS GALAS
RUSSES


DIAGHILEV表紙

COLLECTION
COMOEDIA ILLUSTRE
ET DES PROGRAMMES
BALLETS GALAS
RUSSES
1922

EDITEUR : M. DE BRUNOFF

1998年6月13日(土)−8月3日(月)まで東京池袋のセゾン美術館で「ディアギレフのバレエ・リュス展」が開催されている。1909年から1929年までディアギレフが率いたロシア・バレエはベル・エポック時代のパリに大きな衝撃を与えて、多くの芸術家がその影響を受けずにはいられなかった。

この展覧会にはその時代の実際のバレエ・プログラム(主として薄井憲二氏出品)も展示されていたが、木人子室の手許にこのプログラムを中心に集めて本として出版されたものがある。全てのカタログが一冊の本の仕様でまとめられているので貴重である。

この中から今回の展覧会カタログに載っていないもの、また出品されなかったものを中心にこの本の中からいくつかを紹介しよう。

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