木人子室
肘折 奥山運七 昭和初期
こけしのホームページです。
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昔日の産地の風景と工人、そしてこけしのギャラリーです。
産地風影
こけしの語源
参考) 木地人形こふけし
こけしの系統
こけしの文化史
高学年の小学生、あるいは中学生にもわかるように平易に書いてみたいと思って始めたが、完成したらやはり理屈っぽい説明になっていた。
こけし誕生の物語
こけし復元の物語
こけし蒐集の物語
こけしの世界の物語
こけしの美の物語
こけし鑑賞の物語
こけしのジェンダーの物語 (New Apr 29、2013)
こけしとの対話の物語 (New Mar 2、2014)
木人子閑話
木人子閑話は、こけしの蒐集、蒐集家、作者、文献等に関する話です。連載で適時追加、更新します。
木人子閑話(1) 武井武雄「愛蔵こけし図譜」のこけし
木人子閑話(2) 橘文策「こけしと作者」のこけし
附) 飯坂の四辨花
木人子閑話(3) 鯖湖と原の町:橘文策思い出のこけし
木人子閑話(4) 「日本土俗玩具集」と二本の勘治
附) 天理参考館の高橋勘治
木人子閑話(5) 「お茂ち屋集 全」と大沼甚四郎
木人子閑話(6) 武井武雄「日本郷土玩具」と金蔵
木人子閑話(7) 「こけし山河」肘折の古こけし
木人子閑話(8) 「こけし手帖第五十四号」−戦地に行ったこけし−
木人子閑話(9) 「郷土玩具展望」と松之進のこけし
木人子閑話(10) 「こけしの追求」と粂松、永吉のこけし
附) こけし誌に載った永吉のこけし繪
木人子閑話(11) 「こけし這子の話」と湯之澤の一文こげす
木人子閑話(12) 阿部常松と「くびれ型」の伝播
附) ブルーノ・タウト「日本文化私観」
附) 「よだれかけ」の伝播
木人子閑話(13) 土湯木でこ考と浅之助の「つぶし目」
木人子閑話(14) 倉治描く、花は桜か、紅花か?
木人子閑話(15) 長澤を訪れた旅の木地師
附) 伊藤長作文書
木人子閑話(16) 「陸奥の小芥子」と孔版画
木人子閑話(17) 愛好家の「座」と鴻の眼
附) 金森遵のこと
木人子閑話(18) 鎌田千代治は天狗でござる
附) 「こけし這子の話」の臺こけし
附) 柳田國男「こども風土記」
木人子閑話(19) 木人子室とはなにか
木人子閑話(20) 肘折系の確立と柿崎藤五郎
附) 蔵王東麓のこけし描彩の系譜
木人子閑話(21) 文字の呪能とこけしの呪能
木人子閑話(22) 木形子綺譚
木人子閑話(23) 浪江の怪
附) 清水晴風と大野雲外
木人子閑話(24) 蒐集家という人々
附) 本草学者という人々
附) 集古会のはじまり
附) 集古会の人々
附) こけし蒐集家という人々
附) 斎藤昌三と性神研究
木人子閑話(25) 二つの「こども博覧会」
木人子閑話(26) 百貨店の「児童博覧会」
附) 勧工場
附) 縁起物からおもちゃへ
木人子閑話(27) 山内金三郎と吾八
木人子閑話(28) 橘文二の青春
木人子閑話(29) 憧憬としての「陰惨」 -土橋慶三が見たもの-
木人子閑話(30) 愛好家が築く「こけしとの世界」
三土新明会資料
土湯こけしの世界 (New Fev 15、2014)
土湯こけしの誕生 (New Apr 19、2014)
作並の源流と変遷 (New June 21、2014)
鳴子こけしの誕生 (New Oct. 25、2014)
南部こけしの世界(上) (New Fev 21、2015)
南部こけしの世界(下) (New Sep 20、2015)
津軽こけしの世界 (New June 19、2016)こけし開拓史前史 (New Oct. 15、2016)
こけし開拓史(其ノ弐) (New June 17、2017)
こけし開拓史(其ノ四) (New Oct. 21、2017)
東京こけし友の会資料「こけし辞典」からKokeshi Wikiへ (New Dec 13、2015)
Time Slip 50年前の産地と工人たち (New Nov 26、2017)
こけしの誕生 (New Aug 26、2018)
鳴子こけし祭り資料「こけし辞典」からKokeshi Wikiへ (New Sep 6、2015)
鳴子むかしむかし (New Sep 9、2017)
博物館のこけし
「日本民藝館」の黒こけし (補足 Oct. 20、2013)
「元文部省資料館」の浅之助
読書感想
「アウト・オブ・民藝」 (New May 20、2019)
こけしを作る人
平四郎さんのこと
こけし発生に関する論考
こけし発生考
本稿は昭和四十九年「木の花・創刊号」に掲載したもの。
こけし発生の「場」
「こけし発生考」に先立って大阪こけし教室の「こけし山河」に掲載されたもの。木地屋と里人たる湯治客の関係を議論している。
宮本常一と周防大島のこけし
附) 日本の形「木の花」に掲載した宮本常一氏の手紙、宮本氏はこけしは東北に限らず日本にもっと普遍的に存在したと考えていた。
上手物と下手物
こけしは発生当初から立てて飾るための上手物と、子供のもて遊びものを想定した下手物とがあった。
何故、こけしは東北に発生したか (New Oct 27、2013)
中井久夫が今年(2013年)の文化功労者に選ばれたので、彼の本を読んで書いたこの原稿を紹介する。。
こけし図像学
「木の花」に掲載した「こけし図像学・三部作」を、図版をカラー等に更新して再録。
著者二十代の稿にて、文章生硬な感は否めないが、もっとも情熱のあった時期のもの。
こけしと杖あるいは棒における象徴作用
蛇ノ目と渦巻
花と豊饒
空想こけし博物館 "un Musee Imaginaire Kokeshi"
デジタル技術によって可能になった空想こけし博物館をお楽しみ下さい。
確かに湊屋の伝統をひく西山辨之助
最古の奥山運七と言われたこけし
特別クイズ:作者は誰か? 解答議論編で参照できる写真を増やしました
こけし文献断想
こけしに関するQ&A
こけし関連のリンク
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木人子室 橋本正明
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